2月25日(水)、滑石中学校において出張授業を行いました。
当日は1年生、1クラス30人×6クラス、総勢180人の生徒さんを相手に授業を行いました。
授業には、ゲストティーチャーとして15名のBOATメンバーが参加しました。
授業は5時間目の道徳の時間に行われ、国際支援に必要なことや、貧困や災害の中で生きる人々のために、
身近にできることは何かを私たち学生国際NGO BOATの活動から学ぼう、というものでした。
具体的な内容として、BOATの自己紹介、活動へのかかわり、被災地支援などについて事前に作っておいたパワーポイントを使い、説明しました。
その後、各クラスにわかれました。
1クラスにBOATメンバー2~3人を加え、それぞれのテーマに沿った内容の授業を行いました。
この時間では、生徒さんたちから積極的にたくさんの質問が出され、国際協力に対する興味が強いことが伺えました。
授業を行った数日後、生徒さんたちの感想が届きました。
「国際協力は難しいものだと思っていたけど、そうではなく私でも簡単に取り組めるとわかった」
「国際協力に興味が湧いた」
など、私たちの授業を受けての様々な感想がありました。
BOAT自身、初めての出張授業ということで、緊張もありましたが、この貴重な経験を通してBOATという団体がまた一つ成長できたように思います。
また、滑石中学校の生徒さんたちが「国際協力について考え、興味を持つ機会になってくれれば、と思います。
BOATに出張授業をご希望される方は、下記の連絡先にてご連絡ください。